
和輝「紅里・・何て君は素敵なんだ」
父が母を口説いている姿を真横で見ていた
三男の武瑠が
武瑠「うっ!!」
母親を口説く父親の姿が思春期の武瑠を不快にさせた

紅里「やだっ・・・あなたったら」
和輝「花屋の店先に並んだ〜」
続いて次男の密までもが
密「ぶっ!!」
母親を口説く父親の姿が思春期の密を笑いの渦へ導いた

武瑠「こんな道端でなにを歌ってるんだよ!父さんっ」
困惑さが見事に伝わってくる表情をする武瑠
密「うはははっ」
横では密が大笑い

和輝「人それぞれ、好みはあるけれど、どれもみんな きれいだね
この中で誰が一番だなんて争うこともしないで〜」
武瑠「ちょっと・・・・・・・・・・・オトウサン?」
密「うはっっ!」
完全に笑いの渦へ飲み込まれてしまった

和輝「名前も知らなかったけれど、あの日僕に笑顔をくれた
誰も気付かないような場所で咲いてた花のように〜」
紅里「あなたったら・・・・・・ポッ」
武瑠「ダッサ・・」
密「うっははっっ」
真横の二人の息子に気づかないくらいに
二人の世界へ行ってしまった夫婦(笑